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2013年2月 5日 (火)

3種のシェア

 ビジネスの話である。少々、堅苦しい話になる。ビジネスでは「シェア」と言う言葉に3つの意味が含まれる。これからのビジネスには、この「3種のシェア」を良く、良く考え抜かなければならない。

 第一の「シェア」は、「株式」、経営者は、いかにして株価を引き上げるかが大きな手腕となる。アベノミックスのお陰をもって、時価総額で、1兆円を超す企業が71社以上となったようだ。2か月前の47社からだと5割も増えた事となる。だから企業は金融緩和を歓迎して市場に有り余るお金をばら撒き、株と言う博打に誘導する。

 第2の「シェア」は、占有率、同じ市場での商品が、何割を市場占有しているか、で、一喜一憂するのが経営者である。開発部に、尻を叩いてヒット製品を出すように、毎日激を飛ばしている。驚きを与える製品を世に出す。所謂イノベーション革命の必要性である。だが、コトは簡単ではない。平凡な製品は価格を下げて「シェア」を上げようとして、利益を失う羽目に陥ることが多い。墓穴を掘ると言うやつだ。

 第3の「シェア」は、少々深刻に熟慮しなければならない、「分けあう」「共有し合う」と言うことである。経営理念の「シェア」は、株主重視か、社員重視か、での経営の理念に繋がる。社会理念として、「カーシェア」は、車の仕様を何人かでシェアする、と言う。多くの資材を、何人かで分割して使い合う、と言う生活理念の変革が要る。例えば、「シェアハウス」を楽しむ人達もいる。シェアしても十分に間に合うモノは沢山ある。

 今後は、全ての分野で可能な「第3番目のシェア」の推進のビジネスが豊かさを生むこととなるだろう、と、ボーと、ボケ爺は考えている。

<読書>

「メディアと芸術」三井秀樹 集英社新書

「デジタル化社会はアートをどう捉えるか」との復タイトルである。見かけによらず、これでもボケ爺、アートには興味がある。ボケ爺もデジタルアートを生みだしたいと思っている。デジタル写真をデフォルメする。3Dプリンターを活用した型を作り、陶磁器を作成したい。手段はデジタルでも、基本は、感性の醸成だ。感性の基本はアナログである。アナログの感性を磨いていきたい。ボケ爺は福岡伸一の感性とは違う感性を持っているはずだが?

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