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2013年1月24日 (木)

触媒と言う世界

 人と付き合いは「触媒」が要る。触媒的人材(間抜けな人)、とか、愉しみのコンテンツ、涙や、愛と言う触媒、つまり、「人情と言う触媒」が人生において、必須だ。

 化学では、触媒が無ければ、今日の化学製品は出来あがっていない。触媒科学技術が必須である。根岸英一教授が、カップリング技術で、ノーベル賞を授与されている。この技術を使うと様々な高・低分子材料が効率よく作れるのだ。

 久しぶりに、東大の赤門に出かけた。本郷三丁目駅から歩いて10分もかからない。40年振りだろう。東大闘争以来である。ボケ爺のバカさでは関係無い大学である。赤門のすぐ東に、伊藤国際学術研究センターが出来ている。伊藤様とは誰だろうか?立派な建物だ。そこで、北大主催の「革新的触媒技術の成果発表会」があったので出かけた。なんとそこで、根岸英一教授の最新の研究を拝聴出来た。「「ZACA」ザッカと覚えてください」との事でした。(ザックジャパンではない)別の新しい触媒技術を確立されている。今までと違った化学材料が作れるだろう。そうすれば、日本初の二回目のノーベル賞との評価が高いそうだ。論文引用が抜群に多い、と言うことである。「YES」(Yield, Efficiency, Selectivity)の思想が大切だと言う。立ち話であったが、11でしばらく、「科学創造に付いて」話が出来た。至福な時間であった。また、有機半導体が触媒の活用で、実用化に近づいている、と、高橋教授の話。実際、インクジェットを活用して、3000個のトランジスターを数センチ内に作っているとの話である。これは、コレハ!オドロキ。

<読書>

「間抜けの構造」ビートたけし 新潮新書

間抜けも触媒の一つだ。間抜けには貴賎なし。間抜けには愛嬌がある。間が悪い奴も多い。間が良い奴もいる。日本人はこの「間」を重視する特異な民族だろう。「床の間」「茶の間」「間に会う」「間尺に合わない」。今日、日本人は「間」を無くしている。本論は、「間」の話は間延びだが、たけしの人生観は愉快で参考になる。

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