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2013年1月12日 (土)

アイリスオーヤマの挑戦

 アイリスオーヤマの挑戦に、学ぶべき点が多い。市場は、インテリア(樹脂家具)、LEDライトと家電、ペットフードや飲食品、ガーデンング、と幅が広い。商品の数は、14000点以上だと言う。毎年、1000以上の新製品を世に出すそうだ。しかも、2011年では、新製品のヒット率が59%にもなっていると言う。その成功は「仕事の集中力」と、「スピード開発」である、と説明される。

 いま最も挑戦しようとしている市場は、パナソニック、シャープが捨てたか苦戦している白物家電である。LEDライトの成功の自信からである。LEDライトは、12年で、売上350億円以上に達し、4000種のランプを揃えている。

白物家電は、12年で165億円、とまだ小規模だが、09年からの参入だから仕方がない。が成長率は素晴らしい。大阪にR&D拠点を開設して、パナソニック、シャープに挑み、「日の丸家電復興」のノロシを挙げる、と挑戦が始まった。

 最も重要な点は、「スピード開発」である、と言う。サムスンの意思決定の早さが、成功経営だと騒がれているが、サムスンの経営を理解していない発言である。意思決定が早ければ、スピード経営になるのか?ならない。「スピード経営の本質」には意思決定が早いの必要性はあるが。逆は真ならず、である。台湾のEMS/ODMも「スピード経営」の成功の例である。

<読書>

「愚か者死すべし」 原 尞 早川書房

愚か者とは、このボケ爺であるのだが?探偵の沢崎の推論で、真の犯人を追いこんで行く、推論は冴えている。犯人の目的、目標は何であったのかはっきりとすればするほど愚かな結果に至る。愚かな者は死ななきゃ直らない、と言うことか。

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