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2012年12月22日 (土)

博多で(九州一国論)

 鳥栖で研究課題の話があり、博多に一泊した。岡山で、技術問題で、叱られ謝ってから、の博多入りであった。8時になってしまった。岡山から博多まで、結構な時間を要した。博多口の駅前は、イルミネーションで、美しい。東京では避けていたが、すっかりクリスマスを楽しんだ。同僚と一諸だったので、居酒屋に掛け込んで、イカの活き作りから初めて、刺身を堪能した。冷酒も飲み過ぎた。博多は、海の幸も旨い。

 鳥栖に向かうため、在来線の博多駅のホームに立ち、目的の列車を待っていた。JR九州は英語で一杯だ。列車の名前は英語である。その上、いろんな形、色(黒、ブルー、赤、白、)の列車が忙しくせっせと、右に左に移動している。列車の宝庫だ。シートもモダンで、数々の形がある。おまけに、CTと言う車両(Commuterの略)まである。門司へも、大分へも、長崎にも、鹿児島へも。博多は改めて、九州の玄関である。

 おせっかいな話だが、その為に博多の街の発展が阻害されているところがある。車庫の広大な事だ。ここを潰して、ビジネス街にすると、今までの倍ほどの広大な商業地になる。その為には、博多を通過点にする、つまり車庫を遠くに移すことである。博岡空港をもっと大きくできる。海外の玄関にもなる。日本の第二の海外、特にアジアのハブになれる。九州の観光は更に魅力的だ。食材の宝庫でもある。鳥栖を中心に、学術、研究、産業の基礎のメッカを作ればいい。土地はまだまだ空いている。九州を一国にすべきだ。

<読書>

「花見ぬひま」諸田玲子 

男と女の出会い、生き方はこんなにも、多様なものか?一組と言い同じものは無い。それも、苦しい生活が、困難な環境が、不幸な死が、予測できない出来事が、無限だ。それを丹念に描く、今日この頃の作者である。いつも丁寧な展開であり、文章は美しい。人の心理は深い分析に基づいている。

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