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2012年10月 9日 (火)

軽視の基礎開発に明報

 iPS細胞で、山中伸弥・京都大学教授がノーベル賞を受賞した。今日の日本の基礎技術の軽視に、横穴を開けることが出来たと思うのだが。センコ花火にならないことを祈る。6年前に発明されたiPS細胞が、「トテツモナイ重要な医療界の普遍的な基礎科学」であることが解ったのは数年後だった。海外の各学会ではこの発明に絶賛した。アメリカは。それが解ったので、支援金を600億円ほど出したのだが、日本は60億円しか出していない。理化学研究所の予算に比べても少ない。応用範囲が、広大であるからだ。再生医療、未解決病気の究明、薬剤開発の加速化、等など。バイオ関連予算をこれに集中させても、その研究員のオリジナリティーは失われない。それほど奥の深い、人類の進化に莫大な影響がある。

 アメリカは、特許戦略を先行させている。日本は?モタモタしている。これが、日本の弱さである。基礎科学に対しての目利きが居ない。大切にしない。集中力がない。日本は世界に中でどう生きるのかの戦略を考える人を育てていない。ボケ爺が愚痴ってみても、影響力は無い。日本の企業も、多くの基礎科学を縮小、解散してしまったが、基礎技術の大切さを再認識してほしいのだが。将来の日本の再生の為。イノベーション技術が無くて、経済は発展しない、とシュンペーターは声を大きくして主張している。

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