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2012年10月 6日 (土)

日本経済の落とし穴

 自然エネルギーの育成は、政府の後押しがなければ、独立には及ばない、らしい。ドイツが太陽光発電でつまずいているようだ。電力買い定額制度で、普及はしたものの、買い上げ費用が多くなりすぎ、トータル電力価格が上昇して、経済を苦しめる結果だと言う。アメリカの風力発電も、オバマ大統領の指示もあって開発や、設置が進むはずだったのですが、トーンダウンしてから、倒産する企業も多くなっていると言う。中国産の太陽電池の在庫が増えて、日本の太陽電池は、ままならない。アメリカはEVカーでも同じような苦しい時期になっているようだ。

 家電の失速は、企業の弱体化は、エコ補助金の症例が原因の一つである。補助金と言う「カンフル剤」で、元気が出た企業は、日本国内の需要に甘えてしまった。世界での競争を忘れさせたのだ。さて自動車は、どうか、エコ補助金が切れて、自前の補助金で首を絞めている。世界需要が多少も直しているが、中国問題と併せて、カンフル剤の影響を受けて、弱体化している。自動車は家電以上に、競争力に晒されて来たの、家電の様な無惨な事にはならないだろう。要は、日本と言う国は、中途半端な国と言うことである。国内需要の規模で、補助金のカンフル剤をもらえば、「一時しのぎ」が出来る。これは、日本独特の需要増の「甘え」のカンフル剤である。これでは、世界での競争力は、実に付かない。アメリカは、設備投資、雇用促進などに投資支援して、あくまで、企業努力の競争力の成長に期待する「競争力社会」は変えていない。

政策とは難しいものだ。ましてや、無能な政府、官庁の朝令暮改で、しかも、矛盾だらけの政策では、先々に不安が募るばかりである。若者よ、日本を変えよ!「競争力社会」とは、創造力であって、知恵の丈夫であることを忘れないで欲しい。創造力は、幅広い思考力と経験を必要とする。日本の教条主義の呪縛から脱皮せよ!その為に、若者は世界を見よ!

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