« 夜の帳(とばり) | トップページ | 台風一過 »

2012年9月30日 (日)

独創技術は逆境を超える

 多くの企業で、上半期も終えて、結構苦戦しているところがある、と聞く。この下期での取り返しに期待をしていたが、日中問題で、操業率が悪くなり、経済の回復の減速感は払しょくされない。

 そんな中、上場企業を調査してみると、334社もの「最高益企業」がある、と言う。驚くべき数である。ゲーム、スマホアプリのソフト企業もあるが、製造業でも、しっかり売上、利益を稼いでいる企業があるから驚きである。

 特に製造業を調べてみると、ヒット製品が供給出来ている。即ち、「独創技術」を持っていることとなる。他にも、ビジネスモデルの改革企業も見受けられる。ソフトでは、時流に巧く乗った企業が多い。これも創造的技術の一つであろう。

 シュンペーターの言うは「破壊的革新」とまではいかないにしても、事業の利益の根源は、いつの時代も、革新的「独創技術」であることには間違いない。当然と言うほかは無い。「企業は人なり」である。「未知未踏」に挑戦の精神が必須。ボケ爺、遅まきながら、独創性を育成したいと、無駄で、バカで無為な活動を続けては、顎を出してくたばっている。

<読書>

「昔話にはウラがある」 ひろさちや 新潮社

関西の小企業の材料メーカのコンサルティングを行っている。その社長が懐の深い人であり、一か月に一度、読む本を指定して考察を出させている。先月は「ロジカルシンキング」であった。こんな難しい本を読まなくても、本著を読めば、愉快に論理(屁理屈?)が実に付くはずだ。「愉快だ!」で終わらせては元も功もない。著者は仏教学者だ。常の著書は「禅問答」で、解りにくいのだが。こんな「たちまち解る論理学入門」を出していたとは、古本家に感謝。

|

« 夜の帳(とばり) | トップページ | 台風一過 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160469/55782445

この記事へのトラックバック一覧です: 独創技術は逆境を超える:

« 夜の帳(とばり) | トップページ | 台風一過 »