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2012年8月20日 (月)

ホンダの異端児、多様性

 ホンダは自動車企業とは言えない。ロボット、小型発電機、農機具、一輪車の研究、オートバイ、4輪車、更には、ビジネスジェット機の開発まで、さらに先に考えているものがあるのだろうか。多様な生き物のようだ。飛行機(ジェット機)は早くからの本田宗一郎の夢であった。二輪車(オートバイ)を始めたころから、私の恩師、佐貫又男(飛行機、プロペラ設計の大家)を顧問に迎えていた。その頃は、ドイツ、スイスの加工機械の目利きとして顧問していたと言うが、話の中ではジェット機の開発をやりたいと早くから言っていたと聞いている。

 ホンダジェットは6人乗りの小型ビジネス用ジェット機であるが、この設計が、グンを抜いてユニークだ。常識を破る設計になっている。20年も掛っていると言う。翼の設計も独自で、マッハ0.7で最適になっていて、新しい。エンジンの取り付け場所も異端だ。エンジンも自前で設計している。高性能だと言う。ボディもアッと言わせるように広くなっている。燃費は20%ほど削減で来ていると言う。これらは、居住性についても顧客満足性に優れる、はホンダ思想だ。全ての基本機能で、何もかも、ホンダ独自であり、常識を破るコンセプトだ。

 ホンダ哲学が、異端児を大切にして、多様性の思想を受け入れる。これらが、「イノベーションの基本」だろう。ボケ爺は「ホンダ流儀」が大好きだ。

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