« 二人の孫 | トップページ | ボケ爺、大恥をかく »

2011年9月28日 (水)

秋の怖い話、彼岸花

 昔を思い出す。小学生の1~2年ごろだった。彼岸花を持ち帰った時に、御袋に、こっぴどく叱られた。「家が火事になる。」「球根が毒で手が腐る。」こんなに美しい花がどうしてそんな悪さをするのか、不思議のまま今日に至っている。その時には、名前を知らなかった。曼珠沙華とも言う。何とロマンチックな名前だろうか。

昨日、滋賀の草津線の田舎(甲賀市)への電車の中で、不思議な光景に遭った。畦には、ところどころ、赤くそびえ咲いている。それはそれで、秋を知らせる花として美しい。ボケ爺は、原色が好きである。一か所、真っ赤な池のような場所が眼に飛び込んできた。どう見ても小さな村の御墓である。死者を弔うように燃え栄えているように思える。御袋の話はこのことか?と考えてみた。

 そう言えば、新幹線から見える豊橋駅の少し東側に、小さな(細い)川がうねっていた。この季節になると両岸の土手一杯に、この彼岸花が昇っていた。川面は血が流れているように赤く染まっていた。今見なって考えると、死者を弔い、天に送り届けていたのかも知れない、と思うようになった。

 清く美しす過ぎるモノには何かの毒が有るのかもしれない。クワバラ、クワバラ!!!清貧だけでは生きずらいのかも知れない、と思うのだが?

|

« 二人の孫 | トップページ | ボケ爺、大恥をかく »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160469/52854304

この記事へのトラックバック一覧です: 秋の怖い話、彼岸花:

« 二人の孫 | トップページ | ボケ爺、大恥をかく »