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2011年9月19日 (月)

気になる時事評論家

 最近、気になる時事評論家が現れた。以前から気にはなっていたが、「世界を知る力 日本創生編」手島実郎 PHP新書 を読んで、益々その確信を得た。

 今、日本人の思考の根本に必要なことは、「根拠のない悲壮感と、楽観性を排除すべきである」、と言うことにボケ爺と共通している。3.11の東日本大震災以降の政治家、評論家、ジャーナリスト達、大衆にも共通するが、根拠の無い、単純な言動が多すぎる。「日本ガンバレ」「日本は強い国だ」と。短絡的な団結力を訴える。一方、このままでは「日本は潰れる」「根本から考え直せ」的な悲観など。これらは、「思考停止」状態を作った太平洋戦争時代と同じ最悪のパターンである。

 「日本再生に、今やるべきことは何か?」に議論の中心を、思考を注力すべきである。それは苦しい努力である。取り分け、日本のこれからの針路の青写真を練り上げなければならない。これらなくして、日本の未来は無い。絶望と希望はだけでは虚妄である。

 ボケ爺は、課題を二つに分けて考えるべきであると、思っている。1点は、津波、地震で、壊滅的な災害の復興であり、2点目は福島原発の対処である。この二つは全く違う観点から論じなければならない。

 と言う点で、寺島実郎氏は、大宅壮一氏に近い人ではないだろうか?前編の「世界を知る力」PHP新書の併せて読むべきである。

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