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2011年9月13日 (火)

プチ不良の生き様

 「うらおもて人生録」一色武夫 を読んでいると、ボケ爺の暗い人生が益々暗く甦ってくる(狂人日記は読むべし)。プチ不良で少年から壮年まで過ごした自分史に似ている。なぜプチ不良者になってしまったのかって?簡単な理由である。劣等生だったからだ。小学校3年まではガキ大将だったのだが。劣等生が生きるには、不良になることのみが道である。

 本物の不良者になれなかった理由も単純だ。喧嘩するには弱く勇気が無かった事と、頭は馬鹿なのに嫉妬心が強くヒガミモノ、つまり気が弱かった。親父が少々怖かった、は理由かどうか怪しい。親父と兄貴はまじめを絵に描いた、くそまじめ者であって、それに反発心がムラムラと湧いた。

 学業は、何時もビリ。出席はまじめに出ていたが、先生の話は聞いていなかった。何をして遊ぶか、だけを考えていた。宿題は、お袋がうるさいので、自室で鉛筆を削って過ごしていた。お袋は力者だったので、蔵や屋根裏に良く閉じ込められた。屋根裏には壊すものが無かったが、蔵には沢山あった。中学生にもなれば、お袋に力では勝てた。

 三流大学に入ってから少しは勉強をしたが、所詮、バカな頭は優等生にはならない。プチまじめになっていたボケ爺は、先生方から可愛がられた。友人も沢山付き合ってくれた。だからと言って頭は良くはならない。頭が劣等生なら、体力で勝負だ、と思い、運動に力を入れた。スポーツでも芽は出なかった。だが今日の健康はその時のおかげである。

 社会に出てからは、頭を使う仕事を避けて、体力で勝負した。優秀な奴は沢山居るものだ。劣等生のカンバンは下ろせないままだった。劣等生だから優等生には最後には負ける。優等生から労働者(使役)としてコキ使われた。だから優等生から逃避をし続けてきたプチ不良者ボケ爺は、ここに居る。アーアー、プチ不良、バンザイ!

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