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2010年12月25日 (土)

国家予算の破局は目の前だ!

 朝の散歩以外は、今日は室内で寒さを凌いでいる。西の窓に夕暮れの弱い陽ざしがこぼれて来る。昨日の朝ズバ(TBS?)で、蓮舫行政刷新大臣の生出演があり、「来年予算は誠に巧く行っている、この点を、ジャーナリストも強調して欲しい。」と。期待をしていたのだが。

 蓋を開けてみれば、マニフェストの公約はことごとく後退。謝りすら無い、守れなかった理由も無い、中期の計画の見通しも論じられていない。期待していた蓮舫議員だっただけにがっかりだ。(やはりどの議員も腑抜けだ。)

 無駄使い「16.8兆円の財源を見直す」は何所に飛んでいってしまったのか?蓮舫仕分けセレモニーでの効果は、「3千億円」しか織り込まれていない。全く寄せ見せ興行だった。景気対策も、雇用対策も、福祉も、何もかも中途半端。中途半端と言うことは、全てが崩れてしまうと言う事だ。

 国債額が税収を超える。2年連続である。今の景気対策予算で景気回復が見込めない。つまり、中期的に、税収より国債発行額が上回る状態が続く、と言うことだ。要は、弁証法である。矛盾を断ち切らなければ、良い循環にはならない。政府、閣僚、議員もサラリーマンだ。「無責任」の一文字だ。長期債務残高「891兆円」はGDPの2倍、となっている。この現象は、ギリシャ、アイルランド以上である。借金先が国民だから大丈夫と言う、バカな経済学者がいる。何時か国民は疲れ、潰れてしまう。

 オバマ大統領は、共和党に助けを求め、クリントン元大統領が吠えている。「日本のような失敗を避けよ。」「超党派で危機を乗り越えよう。」と呼びかけている。片や日本の政治は分裂だ。本当のバカばかり。

<読書>

「地図にない道」須賀敦子 新潮社

ノンビリした一日に相応しい読み物である。美しい文体に酔いしれる幸せが、気持を和ませる。摂りとめのない物語なのか、エッセイなのか?リアルに見ているように風景や歴史が摂りとめなく伝わってくる。

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