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2009年11月 8日 (日)

痛風の原因遺伝子?

 ボケ爺は自慢ではないが、痛風持ちである。尿酸値が高い。52~3歳で痛風をわずらって依頼、今までに4~5回の発症を経験している。痛いの何の、経験した者しかこの痛みは分らない。

 その原因が分ったと言う。腎臓や小腸から対外に毒物を排出するポンプ役として働くたんぱく質「ABCG2」の遺伝子が異変であると言う。この異変遺伝子を両親から受け継ぐと最大で26倍、片方からだけだと3~4倍の多さだと言う。

この発見で、防衛医科大助教の松尾教授は「効果的な予防や治療に役立つだろう」と述べている。この研究には、防衛医科大、東大など11大学の共同研究であるというから、壮大な研究が行われている事になる。

ボケ爺、チョッと引っかかる事がある。まず、原因遺伝子とは、痛風を起こす原因の遺伝子である。この遺伝子が異常で、正常と比べて、最大26倍と言う事は分ったが、全員が起こすわけではない?起こさないのはなぜか?100%の原因遺伝子とはいえない事になる。100%でなくても原因遺伝子と言うのか?可能性があるとはいえるのだが。

二番目の疑問は、両親と言っても、女性は、95%以上は発症しない、と聞いている。と言う事は、3~4倍程度で、もっと他に原因がありそうだが?さらに、我輩の両親は痛風にかかった、とは聞いていない。不幸なボケ爺だけが遺伝したとは思えないのだが?他に遺伝子が存在するか、遺伝子を「オン」に働かせる何かが存在する。

三番目の疑問は、ボケ爺も、痛風に罹ったときでも、原因の尿酸値は高めぎりぎりであった。それまでは低かったのだ、最初から異常遺伝子を持っていたわけではない。「遺伝子オン」させる他の要因があるのだろう、と思うのだが?

4番目の疑問は、小さいころは罹らない。勿論、若年層でも罹っているが、多くは子供を作り終えてからの発病である。異常遺伝子が遺伝した?壮大な研究人員の割には、発表内容が論理的でない。ほんの初期的な発見なのだろう。予防、治療にはまだまだ遠い!と感じた。

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