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2009年6月24日 (水)

実は日本が最低

 日本の経済危機は、「底を打った」、と力強いが、経済危機の実績をGDP(実質経済生産)の数値化で、世界各国を比べてみれば、なんと、日本は世界で一番悪いのだ。08年第4四半期、09年の第1四半期とも。さて第2四半期はどうか?アメリカは悪い、EUも悪い、と他国の悪さを強調するあまり、身びいきになっていないか。現実を報じないジャーナリストが悪い。太平洋戦争時の報道とそっくりだ。ボケ爺、海外で働いていて、日本が復元するとは、経済危機対策を併せても、とても思えない。15兆円の出資は重く、日本の時代は終わった。

 日本は、日本の実力通りの生き方をすればいい。GDPで、15位程度、個人あたりのGDPでは、70位程度を期待すればいい。GNP国民総生産高では、来年には中国に抜かれて、3位となる。10位ぐらいで我慢すべきだ。その理由は次の5点になる。

1)     意欲喪失病: 教育現場から生まれる「無気力主義」、偏差値評価による「努力無駄論」。「ゆとり教育」

2)     国民無視病: 政府、行政による「事なかれ主義」「蛸壺主義」「見せかけ主義」。

3)     平等主義論、格差過敏症:勝ち組は悪い人、負ける人は無視。「無視主義」、「無欲主義」。

4)     機械還元論症:企業の人事評価、事業評価の無味乾燥の「成果主義」。

5)     個人主義:自分が良ければ、他人は知らない。「無責任主義」。

これらが、急に変わるわけがない。諦めよう。無理をする必要はない。「聞かざる、見ざる、言わざる」が日本人である。

 総合大学院の長谷川真理子教授(進化生物学者)は言う。「戦いを忘れたオスたちはダーウィン進化である」と。男の殺人数は、今日減ってきて、昭和30年代の約1/5になっている。特に日本の減少が目立つ。この現象を「草食男子化」と命名されている。第一の理由は、平等、格差が減ってきたので、嫉妬、妬みが減ってしまったからだと分析する。二つ目は、社会的関係を断っても、人間として生きていける。IT商品で、孤立していても生活できるようになったからだ、と言う。

 さて、ダーウィンの進化まで繋がるのだろうか?繋がれば、日本は世界の隅で、草食人社会を形成できているだろうか?と。チンパンジーだって、生き残っているのだから。ボケ爺、この論説を愉しんでいる。

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