« 悪奴ほど生き延びる | トップページ | ボケ爺にもあった青春 »

2009年5月 7日 (木)

連休の渋滞

高速道路料金が一律1000円の経済対策。果たして、経済回復の対策になったのだろうか?これだけ渋滞では。道路料金はGDPに組み込まれているのだろうか。1000円×自動車数と、旧料金×自動車料金では、旧料金の方が、道路料金の収入が良いのは当たり前だが。連休以前の土日では、約、1.3倍の車の量、連休は2倍(渋滞が2倍だったので)としても、何所に経済効果を期待したのだろうか。逆に、仕事の車両は効率が下がってしまった。だからGNPはマイナスに働いている。

 ガソリン代、車の増加に比例して売上が増える。サービスエリアの売上は、比例して増えるだろうが、混雑で、多分、平均して3割り増しで、最高だろう。行き着く先の行楽地で落とすお金に期待したのだろうか。

 渋滞で、事故の増加を期待して、修理費は倍増しただろう。この分はGDPに盛り込まれるのであろうか?渋滞によって、CO2の増加で、CO2取引額の増加は誰の責任なのか?責任を取る人がいなければ、GDPを下げる結果に働いたはずだ。

 経済対策の効果について、経過報告をしてもらいたい。効果が出ているのか、反省が必要である。全体として、どこまでGDPを下げてしまったか算定してもらいたい。政府は反省などしない。局部的な、得意な効果の事例で、誤魔化す事となる。ジャーナリストもその尻馬に乗っかる事は明らかだ。

ばら撒き定額給付金を配布しながら、経済成長はさらにマイナスになると発表する無神経さ。その効果はほぼ無かった事を証明したことにならないだろうか。これは国民を騙した、選挙向けの国民への「賄賂」に当たる、と思うのだが。

五木寛之が「人間の覚悟」の中にいみじくも言っている「政府に期待することを諦めた」と。「政府に期待しない」ことを覚悟しよう、と言っているようだ。

 それにしても、日本人は経済危機を迎えて、時間の効率に無関心になり、我慢強くなって、「遊び」にその「はけ口」を求めているのだろう?江戸時代のいろんな恐慌が集中し経済危機を起こした田沼意次時代の「賄賂」「お伊勢まいり」の流行を思い出す。

|

« 悪奴ほど生き延びる | トップページ | ボケ爺にもあった青春 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160469/44928068

この記事へのトラックバック一覧です: 連休の渋滞:

» 高速道路 [高速道路]
夏休みの渋滞予測、とても気になるものです。 高速道路でも一般道路でも夏休みの週末ともなれば、込み具合が心配ですよね。 渋滞を覚悟で出かける人もいるでしょう。 [続きを読む]

受信: 2009年5月30日 (土) 07時40分

« 悪奴ほど生き延びる | トップページ | ボケ爺にもあった青春 »