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2009年3月15日 (日)

ヒット商品に物語性を

 今年は、経済状態とは裏腹に、春が早く訪れるようだ。昨日はそれでも朝夕はマイナスであったが、今日は一転暖かい。天候と、経済危機は全く連動しなくなっている。農業ベースでないので、当たり前であろう。

 日本では、2008年、デジタル家電では、上位メーカーの寡占化が目立つようになってきている。主要11品目で、上位二社の国内販売のシエアが伸びたのが、7品目。9品目では、なんと二社で50%以上のシエアになっている。下位メーカーのシエアの落ち込みが目立つそうだ。この経済不況で、体力勝負の時代となって、なんと残酷な時代に入ったものだ。業界再編は必須であろう。

 ヒット商品の法則が読み取れそうだという。これまでは、「不景気にはロングスカートが流行る」は、当てはまらないそうだ。相変わらず、「ミニモノ」が流行っているらしい。」景気後退期には、「モノトーン」が、これも当てはまらない、との事。「車のデザインは角型」も当てはまらない。「映画は不況に強い」は当てはまっている、という。

 一般には、1)節約志向、2)家庭回帰、3)一点豪華主義、であったが、先ず一点豪華主義のヒットは生まれていない、と言う。「タジン鍋」を知っていますか?蒸し焼き鍋のことである。今流行っているそうだ。ここには「物語性」があるという。何故いいのか?などの説明や、デザインのいわれだとか、いっぱい説明しなければならないからである。「何故」と言う物語を語りたい人が多くいるからだ。これからのヒット商品は「物語性」が必要だ、が結論である。

<読書>

「土を喰う日々」水上勉 新潮社

不景気には、家庭回帰である。手ごろな野菜類で、手軽に料理を作り、美味しいお酒で、おもてなし、これ最高。

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