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2009年2月18日 (水)

マヤ文明

 先日、NHKで、文明遺産特集を連続で放送していた。確か、マヤ文明が最後だったと思う。いたる地域で、文明遺跡が見つかっている。「必ずしも、地形的に有利な状態ではない」と思われるところに、多くの文明が発達し、衰退をしていった人間の歴史の不思議に出会う。ここ、5千年、否、1万年前は、人生の発達など、地球の誕生からすれば、ほんの一瞬なのだ。

 南アメリカの、インカ文明は、3000m級の高山での文明の発達である。膨大な労働の酷使により文明を謳歌したようだ。南アメリカの西地域のほとんどに交易道路を構築し、交易の発展と、山の高さを利用した農業の開拓で、反映していたという。ミイラが沢山発掘されるので有名である。遺跡発掘もかなり進んでいるようだ。

 マヤ文明は、アマゾン奥地に、ひっそりと遺跡が残っている。遺跡発掘は進んでいるが、これからである。このピラミッド遺跡は石灰岩の上であるらしい。水の確保に技術を使っていたようだ。漆喰(この技術は世界中で見つかっている)で、水路、貯水池を作っている。それに、天文学が進歩していたという。さらには、物理学者で、俳人でもある、有馬朗人によると、‘0’を使っていたようで、インドの6世紀ごろの発見と言う説だったが、遥か昔に、発見されていたことになる。さらに20進の計算も駆使していたようだ、と言う事である。一方、言葉の活用はほとんど出来ていないという。

 不思議に思うのは、同じような文明が各地で、独立に発展をしていた、という事だ。また、反映と衰退の繰り返しであるということだ。近年でも、文明とはいえないかもしれないが、多くの帝国が、場所を移動しながら、繁栄と衰退を繰り返している。栄華を極めると、マンモス化して、中央政権の息が及ばず、末端から衰退をするのか。それとも、栄華の反映の元で、政権勢力の争いによる衰退なのか。

 ドッグイヤーの今日、アメリカからの経済危機は、アメリカ帝国の衰退の始まりであるのかも知れない。アメリカ通の、大前研一が「さらばアメリカ;小学館」と言う著書を緊急出版されたらしい。ボケ爺も、NHKの報道を見ながら、同じような事を考えていた。

 クリントン国務長官が、真っ先に日本を訪問したと、日本の報道陣は大喜びだが、アメリカの腹の中は、日本に、ドルでの経済援助の要求、軍事費(アフガニスタン、極東軍事強化)の分担の増額である。日本からの主張はほとんど出来ないだろう。日本は言いなりになるだろう。応戦できる戦略を持っていないからである。(相変わらず拉致問題だけの依頼だ)

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