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2009年2月12日 (木)

アメリカの本音、の考察

 オバマ大統領に代わったアメリカは、日本をどう見ているのだろうか?日本からは、オバマ大統領に期待をする声が大きい。しかし、オバマで決まるわけではない。最大の友好国といって、日本に甘い言葉を掛けてきたブッシュ、それに乗って、多額の戦費を支援したお人好しの日本。今後も、金が、ドルが欲しいから最大の友好国と言い続けるだろう。安全保障を結んでいる仲間だと言うだろう。本心からだろうか。

 第五世代の戦闘機の選択から考察してみよう。国産か、共同開発か、購入か、揺れ動く様がそれを物語っている。平成に入った頃、21世紀の戦闘機の自国開発に関心を持って議論されていたはずである。「現在の零戦」の期待を横目に、アメリカの圧力から、FSXと言う、日米共同開発に落ち着いた。しかし、その共同開発が、双方の思惑から、遅々として進まない。日本は、日本の技術を押し付けるため、無理な仕様をいい、アメリカは、本気で開発する気がないので、まともに応じない。結果は、F16の変形にとどまった。それはF2と呼ばれ、中途半端な仕様で未だに飛んでいない。

その間、アメリカは、F22を開発して、世界一優秀な戦闘機であるといわれている。それを日本が欲しいといえば、最先端の技術を搭載した軍用機は秘密であり、日本には売れないと、冷たくあしらわれている。

それではと、日本は第6世代の戦闘機の検討を始めている。「心神」と言うらしい。日本は、対米を配慮して、待ったを掛けている。アメリカもこれには不愉快だ。だから、心神の空洞実験の設備を日本には貸してはくれない。アメリカは、再び共同開発を申し出ている。F35の変型版のF35/CDである。日本はFSXと同じ憂き目にあるだろう。それがアメリカが日本を支配する戦略だからだ。

ボケ爺、飛行機には興味があるがあり、国産化を願うが、さて、日本の技術力は何所まで出来上がっているのだろうか。さらには、両国間の感情を眺めるのはさらに面白い。アメリカの「ノーモアー零戦」「リメンバー、パールハーバー」は今日も、未だ健在であろ。

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