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2009年2月19日 (木)

企業生態学

 昨今の雇用不安から、何時の時代も、長期に不安のない、安定雇用の公務員に人気が集まっている。だから何時までたっても公務員は、最も生産性が悪い労働者のままである。給与を削減するべきだ。

 経済危機の需要変動の調整弁として、人権費抑制構造を、何に求めるか、伝統技術の守りをどう確保するのか、の二点に焦点が当たっている。三次産業のサービス業の金融業、流通業、その他は、福祉などの新しいサービス業の創造、活性化、飲食サービス業などの拡大で、雇用調整がなされている。一次産業も人材募集をしているが、農林漁業ともいまひとつ人気がない。ここには産業創造性がないからだ。

 雇用調整は、ワークシエアリングが当然だと思う。昔は、兼業勤労者が多かったので、さして課題にならなかったか、と思う。ボケ爺の田舎でも、農業と会社務めとを両立されていた人が多かった。近年の工場立地が、工業団地とか、中堅都心に集中しているので、外部人材に頼った。副業も難しい。企業も許していなかった。

 違う見方をすると、日本は個人主義が慢栄してきている。自分さえ良ければよい、と言う時代背景がある。人材流動性が行き過ぎて、「企業への忠誠心」がなくなってしまった。企業も生産調整に解雇は当然だと考えている。

共同体意識があった頃は、結構、ワークシエアリングなどを、受け入れてきた。ボケ爺も、何度かの経済危機を経験してきた。その都度、残業禁止、賃金カット、一時帰休、ボーナスの現物支給など。企業運命共同体、勤労者間の共同体意思が強かったので受け入れられたのだ。良い人材が残り復活が出来たのかもしれない。企業は、人材で決まる。永遠に人材は人財である。

 日本企業を強くするには、さらに良き人材を求めて、外部人材は活用すべきである。共同体の保護主義、年功序列の強化など、極端に走らないようにしたい。

 ボケ爺、いつも思うのだが、いろんな課題の解決法には、「バランス感覚」がもっとも重要だ、と考える。バランス感覚理論には法則が作れない。外部要因で、変わる、だから厄介だ。産業界のバランスも大切である。二次、三次産業に偏り過ぎた。さて、結論は?

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