« 藻類の時代か? | トップページ | 朝令暮改 »

2009年1月24日 (土)

オバマ、オバマ、オバマ

 今日も白銀の朝を迎えました。麻生首相と同じように、オッチョコチョイのボケ爺はマイナス13℃の体験をしたくて、早々に外に出てみた。とても、ボケ爺の最大の防寒具では5分と絶えられない。午後、四時ごろに正月を一人で過ごすため買い物に出かけたけれど、その時でもマイナス4℃である。

 今週は、それにしてもオバマ大統領に、世界中が期待を掛けてお祈りをしていたように思う。アメリカは当然、80%もの支持が示すように、250万人もワシントンに集まって、就任式に華を添えた。アメリカの経済危機の対策に期待しているからだろう。「変革」は「出来る」と選挙を戦った。就任式では、「変革」のためには「自己責任」を期待すると、一つの「自由」なアメリカを作るためには、国民一丸となった行動に期待する、と。リンカーン時代と多くを重ねた演説であった。

 各国の報道も熱を帯びていたように聞く。とりわけ、日本は、現政権に期待が出来ないのか、オバマ大統領に大きな期待を寄せているかのような報道が多かった。NHKなど、麻生首相の誕生の時の報道時間の倍以上の特集を組んだのではなかろうか?信じられないが、ほとんどの経済学者が、ドルの信頼性回復に期待していることだ。日本も、オバマ大統領に依存している。こんなことで好いのか。

 オバマはいち早く、「グリーン・ニューディール」政策を掲げた。7750億ドルと、大規模である。①短期では減税、②環境インフラ改造の公共事業、③長期には、グリーン・ニューディールである。本来は、日本がいち早く「グリーン政策の旗」を上げなければならなかったのだが、未だに経済政策が曖昧で、ばら撒き政策しか取れない現状は悲しい。

 何度も繰り返すが、クリントン大統領には、市場開放を押し付けられた。ブッシュ大統領には、仲間のようなジェスチャーで支援金をむしりとられ、結果は無視されてしまっていた。さて、オバマに期待するが、日本はどんな扱いをされるのだろうか。結果は見えている。ブッシュと同じように、お金の献金だけに期待するであろう。それだけだ。アメリカ頼りでない日本の経済、政治思想を確立したいものだ。

<読書>

「小説・ザ・外資」高杉良 光文社

アメリカ社会の人間関係、アメリカの仕事への考え方、アメリカ人人生観、など、ハゲタカの話を進めながら、展開されている。ボケ爺も、同感できるところが多かった。

|

« 藻類の時代か? | トップページ | 朝令暮改 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160469/43842234

この記事へのトラックバック一覧です: オバマ、オバマ、オバマ:

« 藻類の時代か? | トップページ | 朝令暮改 »