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2008年12月18日 (木)

日本は、円安バブルだった。

 円高で、87円になった。これからどうなるのだろう。ダブルパンチである。一つは需要減、もう一つは、輸出減である。1ヶ月前、日本の政府関係者、金融経験者、ジャーナリストは、アメリカにたいして、バブル処理については、日本は先輩だから、教えてあげる。また、アメリカは、日本の過去の処理の方法を、聞きに来るだろうと、鼻を高くしていた。対岸の火、と思っていた。特に、おっちょこちょい麻生首相においては。

 しかし、フタを明けてみれば、「もっとも危険な国は、日本」である。何故か、日本は「円安バブル」だったのだ。失われた10年に、構造変革は何一つ出来ていない。輸出依存であり、他人のフンドシで、相撲を取っていたのだ。戦後の、朝鮮特需と同じ事だったのだ。

 日本の政府は、経済の事について、全くの素人にもかかわらず、なぜ、専門家を集めて、企業の社長群を集めて、議論をさせないのだろうか。素人が経済危機の原因も分析できなくて、政策を考えていても、空振りしか出来ない。雇用問題だって、企業の責任者を呼んで、議会で議論をすれば、何らかの、正しい政策が見つかるはずだが、政治家はアウトサイダーとしてしか考えていない。だから、政府は、バラマキ案しか出てこない。未来の投資に、需要増に繋がる投資は頭にまわらない。それもそのはず、英知を集めないのだから。

 ホンダがついに赤字になる。トヨタが73%の減となる、否、赤字になるのではないだろうか。他の自動車産業も怪しい。来年は500万台に落ちるというが、450万台がせいぜいだろう。銀行も怪しい。設備メーカーも、当然に半導体も。不動産も、かなり厳しい。ボケ爺、今度は覚悟がいると思っている。

 いま、NHK Worldはクローズアップ現在「日本の経済、危機を乗り越えられるのか?」を、放映している。結論はもっと悪くなるが、解決策はないのでは?らしい。ガマンだ、だが、出来るかな。

 兎に角、野口悠紀雄の著書、「世界経済危機、罪と罰」「円安バブル」を呼んでみてください。

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コメント

お久しぶりです(^^♪

もう~大変なことになっています
来期はどうなるか全く~
見通しがつきません
どこも~精々50%くらいの仕事量しかないですね
我慢~という段階ではないですね

投稿: 維真尽(^^) | 2008年12月20日 (土) 23時01分

維真尽>
お久しぶりです~。
ホントーです。大変大変。
これはホントに大変な事態です。

多分、5年か続きますね。

方法は、我慢以外に出てきませんね~。

投稿: ボケ爺 | 2008年12月29日 (月) 10時06分

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