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2008年10月 6日 (月)

ソフトビジネスの時代

 モノ作り日本の掛け声はうるさい位である。基本はモノ作りあっての産業ではあるが、モノ作り産業は、人件費の安く、財閥系の国に波が移っていく。この現象は、今日、日本が新興国に苦しめられている事から、明らかである。例えば、最新の技術として、太陽発電(電池)のシリコンのソーラー電池では、台湾、韓国が、あっと言う間に追いついてきている。何故か?モノ作り生産設備が、標準化されるからである。絶えず、知的進歩を求めるモノ作りなら、生き延びる事ができるのだが。その総生産額は多くはない。

 だから、ボケ爺が言い続けているように、「iPod, iPhone」「Google」現象が必要なのだ。日本で言うなら、「任天堂」「ナムコ」のようなビジネスである。あるいは、「アキバ現象」かもしれない。この世界を「ソフトビジネスワールド」と言う。

 観光庁が出来た。昇格したのだ。この目標が、2000万人/年の観光客の受け入れ、1.6兆円ビジネスから、4兆円ビジネス、となっている。今の856人/年の300万人は韓国からである。海外の観光客に嫌われているのである。世界の順位は28番目である、アジアでも7番目である。日本の観光は好かれていないのだ。このことを日本国民はよく知ることだ。井の中の蛙ではすまない。国民自身がグローバル化していない。1位のフランスは、8000万人の観光客を受け入れている。総生産の8%位を占めている。日本の新しい観光庁の目標は、やっと1%である。タイでも1.3兆円、5%である。マレーシアが13兆円、7%である。

 映画で、アニメで、何とかアカデミー賞を受けるといっているが、お金になっていない。アニメ、漫画、キャラクターグッズ、の頑張りも必要だし、日本民芸、日本芸術も頑張らなくてはならない。それらをベースに、観光客の取り込みである。何とか、5%の生産額を確保して欲しい。先ず日本の看板、案内図を英文にしなければならない。

 ソフトビジネスで日本は成長すべきである、と、常日頃、ボケ爺は考えている。ボケ爺は、海外に住んで、日本伝統の職人、芸人がもっとも重要だと思うようになった。

<読書>

「回天の門」藤沢周平 文春文庫、

膨大な資料を読み砕いてフィクションに仕上げる技はすばらしい。史実と、人間味との絡みがよく描かれている。周平のすばらしい技である。人の性格は簡単には変えられない。人の気持ち、を知ることも出来ない。そんな中、組織をまとめる策と、それに反発する人の心との絡みは今の世も変わりない。企業の中の人間模様を江戸の時代で表現しているようだ。

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