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2008年8月14日 (木)

創造法の二つの考え方

 常日頃、新しい商品を考えているが、創造性は簡単にはボケたボケ爺に与えてくれない。だからと言って、簡単に出来る発想法なるセオリーは無い。今までには、思考法七つの道具、なる方法論が有名である。その他、多くの人が創造性の思考法の提案をしている。

 その方法で、創造できたことがない。ボケ爺は凡人だから、非凡なアイデアなど簡単ではない。毎日悩んで生きている。しかし、これらの発想法、思考法でないカテゴリーで、発想ができたことがある。

まとめてみると、先ず、第一は、「機能分離法」と言う方法である。複雑な機能を、難しい機能を、一回、あるいは一度で実現するのではなく、単純な機能に分離して、機能を分担し合い、一つのまとめることで、問題の解決が図れた事が多々ある。デカルトの機能主義から、脱皮できていない事になるのかもしれない。ただし、3種類以上に分解して成功することはない。二つに分けて成功するケースは多い。所謂、ハイブリッド、と言ってもいいかもしれない。

 近年は、複雑系の社会である。このときは、「分子生物学的手法」がいいのかも知れないと思う。つまり、作り上げる発想から、出来た「物を破壊する」発想である。余分な物と思えるものと除いてみる。他者の優れた商品は、きっと、積み上げた成果であろう。が、冗長な点も沢山あるし、オーバー品質もある。これらを壊してみると、以外に良く働く事がある。これはたんぱく質の世界をまねる事である。

 しかし、ことはそんなに簡単ではない。壊したところは違う方法で再新しなければならない。ここに創造の発想が心地よく生まれてくる。特に、低価格設計手法の一つであるが、破壊しただけではダメで、再生させなくてはならない。如何に再生させるかに大きな創造性が生まれる。実に、たんぱく質の行動とよく似ている。

 とボケ爺は、居眠りをしながら考えている。

<読書>

「白い仮説、黒い仮説」 竹内薫 日本実業出版社

仮説、基本的な発想法である。全ては仮説から始まる。だから、間違えのない、「白い」仮説が大切である。うっかりと「黒い」仮説を作ってしまうと、似非科学が生まれてしまう。全ては仮設の仕方で決まる。

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