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2008年4月19日 (土)

日本の技術戦略に疑問

 先日、日本の技術状況と強化項目なる報告書がまとめられて、発表されていた。27項目が、29項目になったとかで、相変わらず、分析は甘い。世界との比較を明確にすべきであるが、玉虫色である。これが日本の置かれた、弱さである。無責任時代である。

 それに、戦略といいながらどこにも戦略はない。全てに平等である。明治維新で、昭和の戦後で取ってきた政策を思い出さなければ(学び、学び、実行、そのために、資金を集中させた投資をしてきた)世界では戦えないのではないか?相変わらずモノ作りにこだわっているようでもある。今は、ポスト資本主義といわれる時代を先取りしなければならない。つまり、資産のあり方が変わってきてしまっていると、多くの人が警告を発している。つまり、「知識資産」、つまり、有形資産から、「無形資産」となってきているのである。そこに、ポスト、と言われる所以がある。

 世界は、「無形資産」の習得に力を入れている。高度の知識を持っている人材である。高度の政策論の構築である。2050年の先を見通せる洞察力である。そのベースは教育でもある。

1:固形(無機)材料から、有機材料の活用に移行するはずである。

2:予防医療(再生医療)と薬、その元が食料となる。「バイオの活用」による食材が、薬を含み、予防医療の元となる。農業の見直しでもある。

3:エネルギーの分散の時代である。光力、風力、水力、食物からのエネルギーで、半分以上はまかなえる。分散の時代である。

4:だから、都市から、田舎への分散の時代となる。

5:当然これらを支える源は、情報である。ネットが無形のロジスティックスになる。

6:さらに支えるに必要な技術は、生き物を研究したセンサ技術の高度化が必要である。センサが可能になれば管理、制御が出来る。農作工業化の時代となる。

 などの、将来を見た戦略を構築して欲しい。その上で、資源(資金)の重点配分を期待する。ボケ爺のボヤキが、また始まった。誰か止めてくれ!止まらなくなってしまうよ!

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