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2008年3月19日 (水)

混沌が続く大変な時代

 寒い冬だと思っていると急激に温かくなり、日本では桜前線の毎日の報道に気がはやる。ここ韓国でも、ケナリの咲く日はいつかと待ち望んでいる。

 その変化と時を同じように、急激な為替変動である。日本では、円高が進んでいる、韓国ではウォン安に走っている。いずれにしても急激な変化は、経営に悪い影響が現れるはずである。ボケ爺も、日本円が固定相場から変動相場になってからの商品開発は原価が付いていけなく、大変な赤字を作ってしまった時を思い出す。受注するたびに、赤字が膨らむし、開発着手時の予想を上回って、円高が進んでしまっていたのだから始末が置けない。

今までが、日本ではあまりにも安楽な対応であったのだろう。景気の回復は他人任せであったわけだから。コレからが本番である。どう対処するか。一方韓国は、やっとウィン安から脱却して、景気の回復に向かうのではないかと期待されている。

しかし、事態はそうは簡単ではない。オイル高から、ガソリン高、材料高で、景気の後退が進む。アメリカの金融危機により景気の後退が、徐々に全世界に恐怖を与えていく。中国は、民族闘争が経済を危うくするであろう。イラン問題も燻ぶっている。イスラエル、パレスティナも泥沼である。

経済には、春が見えてこない。サクラはどこに咲くのであろう。政治にも春は程遠い。大変な時代が続きそうだ。夢がない、希望も持てない。若者に申し訳がない。辛い時代は今しばらく、少なくとも10年は続くであろう、とボケ爺は予想する。誰かの予想のように、消費税が、2017年には20%となってしまいそうである。

こんな時だから、美味しく食べて、飲んで、全てを忘れたいが、顔は何時も引きつってしまっている。真の笑顔は何時戻るのだろうか?

<読書>

「動物の言い分、人間の言い分」日高敏隆 角川oneテーマ21

こんな時代だから、動物のようにしたたかに生きないといけない。動物の言い分をよく聞いてみようではないか。きっと明日が明るく、楽しくなる事請け合いである。

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