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2007年10月25日 (木)

アメリカンフットボールのTV観戦

 海外では見るTVが無い、言葉が分からないので面白くない。スポーツ観戦は想像でき単純である。この時期、アメリカンフットボール(NFL)が面白い。監督管理の下、作戦が決め手となる。いかにもアメリカ的、戦略好きな管理社会の産物である。しかし面白い。

 最も重要な作戦内容は、「選手の特長を良く知った上での戦略」であり、「選手を取り替える戦略」でもある。前者は、ありきたりであるが、後者は、難しい。多くのスポーツはこの、「選手の適用の仕方」で勝敗が決まる。サッカーにしても、勝敗の評論は何時も「選手の起用の仕方」に集中する。野球、バレーボール、にしてもしかり、である。

 スポーツという、特殊な世界だからではないと思うが、こんな組織運営は難しいと思うけれど、結果が明確に出るから、プロとしてのスペシャリストとの自覚が、選手は覚悟を決めている、と思う。この世界で大切なことは、人材の流動性である。

 企業の組織も、リーダーが、自由に、部隊の人材を取り替えることができると、もう少し成果の出方が変わるかもしれない。特にアメリカのような企業運営ができると、日本の企業の活気も出るのかも知れない。世の中で言う「成果主義」である。日本は、この成果主義を取り違えているように思える。その為に成果主義を非難する人が多い。それは、組織を固定して、賃金格差をつけることに重きを置いている。賃金格差ではなく、部隊の戦力強化のための、人材配置に活用すべき、人材管理に重点をおくべきであろう。

 スポーツの世界のように、選手を交代させる、という行為は日本では出来ない。しかし、これからは人材流動化を考慮できる組織運営を考えなければならない。単純にいえば「部下の取替え」である。追い出す、と言っている訳ではない。

 こんな考えは過激であろうか?ボケ爺、この歳で、まだこのような生臭いこと考えている。止めよう。

<読書>

「部下は育てるな!取り替えろ!!」長野慶太 光文社

過激な表題であり、内容である。ボケ爺と同じようなことを考えている。後半は平凡にすぎ、退屈である。前半を良く読解してもらいたい。

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