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2007年9月20日 (木)

「世界の電機」へ再編加速

 確かに、日本のもっとも得意と思っていた電機産業が、世界規模で見ると、いつの間にか、ジリ貧となってきている。シエアで見るのがいいのかどうかは疑問を持つが、しかし、規模の世界でもある。利益が稼げない。それでは企業とはいえなくなる。電機業界ではその差が顕著に広がっている。いま再編がすすんでいる。

 ボケ爺は早くからグローバルな視点での対応が必要と言ってきている。商品企画の世界規模での発想、頭脳循環の考え方、などである。一方、日本ならでは、の発想も必要である。金融、文化産業、環境対応産業などの、「都市化社会へのグランドプラン」、と一緒に進行しなければならない。

 グローバルでは世界規模で見ると、格差が広がっている。これはグローバル化の副産物である。その為には、日本がとるべき政策は、上記以外に、エネルギー、と、食料の自給自足である。今以上に、依存率を上げ続けると日本は破綻するだろう。

 幸い、クリーンエネルギーの可能性技術を持っている。風、水、太陽光、バイオマスエネルギーである。風の利用と、バイオマスにさらに、もっと、もっと力を入れなくてはならない。

後は、食料問題である。親父(故人)は「農業が大切な時代が来る」、誰か農業をやってくれる子供か孫は居ないものか、と嘆いていた。その時、ボケ爺は一笑した。食料は、人工の水循環機構、蛍光灯、LEDライトなどの施設で、食物が工場化されて、十分な自給自足は出来るよ、と。魚は養殖で溢れかえる。酪農も工業化されているだろう、との説を唱えたが、益々、輸入依存度が高くなってきている。親父の説が正しかったことになる。

<読書>

「もう一つの日本は可能だ」内橋克人 光文社

著者は早くから、「市場競争原理主義に異論を唱える」「アメリカ一辺倒に反対」の、代表者である。一方的に、市場主義原理を否定は出来ないと思うが、このままでいいかは大いに疑問である。日本としてのグランドプランが欲しい。そんなことから、著者の本の示す警鐘は聴くに値する。「体で働く喜び」を大切にしたいと、言ってもいる。

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コメント

農業は~
やはり 理屈じゃないですね "^_^"
ほんのすこし
米作りやってますが
これは
ほんとうによろこびです

ただ~
これだけでは くっていけず
農業が成り立つためには
また自給率を考えるなら
それなりの国の覚悟が必要かとおもいます
多少 費用がコストがかかっても...


投稿: 維真尽 | 2007年9月25日 (火) 23時27分

維真尽>
そうですよね~
難しい問題です。基本は自給自足なんだけど~
皆で考える時ですよね。
話によると、デンマークは成功しつつあるとか?
国の取り組みが功をそうしてるとかです。

投稿: ボケ爺 | 2007年9月27日 (木) 06時47分

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