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2007年9月 4日 (火)

ボケ爺の体は欠陥品?

 ボケ爺の体が欠陥品だと分かったのが、今から10年ほど前である。先天的なモノである。前回、暴露したように、後天的には、環境ホルモン失調者(汚染者)である。

 そこから類推するには、いろんな生物としてのなぞが解けてくる。生まれたときは、色が白い子供として、喜ばれたのである。髪の毛はブラウン、眼()もブラウン、顔はお袋に似て可愛い。最高の条件であった。父親が違う、といじめられたこと、外人の血が混じっているとも言われてはいじめられた。小学校4年生ごろから、黄色人種へ、醜男へと、父親の遺伝子の方に、オンしてしまった。つまり、ダイナミック・ノックアウトしてしまって、今日のブオトコに至っている。

 左心室肥大、スポーツ心臓とも言う、つまり、弁膜症であった。血液の送りが悪かったので、色が白かっただけであった。それを両親は、勘違いをして、弁膜症をほったらかしてしまった。今までは、そのため、不都合が出たわけではない。運動能力(才能ではなく体力)は結構在る方である。病院のベッドに寝た事は無い。かぜ、熱にも強い。しかし、血液の循環の悪さの欠陥は、脳に来ている。早く言えば血の巡りの悪いバカになった。正確には不都合があった訳だ。

 弁膜症は、DNAの書き間違いなのか、正確に遺伝したのかは、父親が死んでしまったので、今になっては分からない。生物であるボケ爺の体は、その欠陥を補うように、体内活動をしているようだ。血液の送り出し効率が落ちる訳だから、ポンプは良く働く。だから左心室は肥大する。しかも高血圧でなくてはならない。血液の流動性をよくするために、血液を薄くしている。つまり、通常より、比重が低い。生物はこのように、DNAの書き間違いで何かが壊れていても、適合していくものであるらしい。これを「動的平衡」があるという。しかし、胚細胞、つまりES細胞に欠陥があると、(弁膜症はこのES細胞に欠陥があったかも知れない。)これは、おかしなことになるようである。この細胞は、繁殖の時間を制御しているらしい。モテル人のシンメトリー説はこの細胞で決まる、とは大昔のBlogで伝授したことがある。

 今から思えば、親父の遺伝子にダイナミック・ノックアウトせず、お袋の遺伝子のままで居たかった。お袋さんよ!

<読書>

「生物と無生物のあいだ」福岡伸一 講談社現代新書

この内容と同じことは、以前にこのブログで紹介した。だから、特には読む必要は無かった。しかし、こんなな硬い本がベストセラーになるので、好奇心から読んでみた。一言、すばらしい。文章がうまい。構成もうまい。著者は天才である。ミステリー本?科学解説書?歴史小説?ファンタジー物?文芸書である。全てを兼ね備えている。

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