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2007年8月27日 (月)

世界陸上大阪はウインブルドン効果?

 熱帯夜は続くけれど、夜明けは確実に遅くなっている。多少、東の空はくすんでいたが、そのお蔭もあって、ご来光の太陽は真っ赤で真ん円であった。今日一日も暑くなりそうである。

 昨日、世界陸上大阪を見ていて、ふと、これは「ウインブルドン効果」になりうるか?と考えた。イギリスの経済の回復の大きな政策は、3点が上げられる。1)公営を民営にして大幅な規制を排除した。2)ロンドン市を金融の都市国家に仕上げた。3)テニスで、ゴルフで、(特に、英国人が強く、ヒーローが居るとか、得意なスポーツではない)海外からの観光客を呼び寄せる。(これを、最近の経済用語では、ウインブルドン効果、と言う)である。GDPでは日本を追い越してしまった。サッチャー元首相は偉大であった。安倍政権では期待できない。

 世界陸上大阪は、そんな意味で、ウインブルドン効果が発揮できているか?と疑問になった。1)映像チャンネルが独占されてしまっている。2)海外選手は沢山来てくれているが、海外見物者がほとんど居ない。3)日程が忙しすぎる。何でもかんでも入れ込みすぎ。などで、とてもウインブルドン効果には結びつかない。

 主催者側も、島国根性から脱皮できていないのではないか?日本人の見物者で会場が埋まればいいや、放送独占で、TV局は自己満足でいいや。これでは、経済効果は生まれない。世界が注目するように、全世界に発信できる、特長のある競技大会に盛り上げなくてならない。結果、世界中から見物客を呼び込むことである。

競技内容を絞ってゆったりと見物できるようにするとか、競技の前に、練習時間を2週間ほど出来るように施設を開放するとか?それも見学ルートに組み込む。京都、奈良の観光見学セットを組み合わせる、花火競演をセットにするとか。「ロック大阪」で、昼間を盛り上がらせるとか。海外の観光客誘致に、もっと、もっと力を入れる必要がある。そんな熱い夏の「大阪効果」の成功に期待する。ウインブルドンテニス大会を学んで、経済効果の最大化を研究して欲しいと思った。

<読書>

「明智左馬助の恋」加藤廣 日本経済新聞社

信長の「本能寺の変」を、信長からの見方、競争者(秀吉)からの見方、そして部下からの見方、という、三方からの見方の発想は面白い。本著はその最終章である。サラリーマン生活をしていると、人の噂で、翻弄させられることが日常茶飯事である。その噂は、立場によって、まったく違って解釈されるし、それを狙って操作もされる。だから、二方、三方からの立証なくして真意は分からない。さすがに、サラリーマンを全うしてからの作品だけに、会話のやり取りに迫力がある。

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