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2007年8月21日 (火)

イノベーションはデザインからが合言葉

 デザイン先行の発想は昔からあった。ここ10年来、言われ続けているが、工業製品ではなかなか上手く機能していなかった。携帯電話、iPod以来、特に、騒がれている。

 発想する会社、「デザイン・ファーム、IDEO」(アメリカ、カリフォルニア)は有名である。この企業ではデザインを受注するだけでなく、デザインから商品の発想を促すコンサルティング業で、今は忙しいらしい。

 当然、一昔まえは、科学の芽、シーズをベースに、商品開発に結びつけるマネージメントが話題であった。それがMOT(技術経営)と言われて、デスバレイ(死の谷)(科学から技術へ)をどのように乗り切るか?ダーウィンの海(事業化)をどのように泳ぎきるか?の手法が議論されてきた。

 今や、逆にマネージメントすべきだと言うのは、IDEOのトム・ケリーである。顧客、マーケッティングからシーズへとさかのぼるマネージメントの時代であると言う。決して新しい発想ではない。この逆発想は昔から言われていたが、なかなか実現できなかった。演繹法から、帰納法に変換しなければない。これはむしろ技術家に向いているはずであるが。

 シャーパーイメージ(カリフォルニア)と言うデザイン家電販売店がある。通常に売られている家電製品をデザインで工夫をして一味違う製品に仕上げて販売している。結構人気があるようだ。

 ボケ爺は、これからは、MOTManagement of Technology)ではなく、MODManagement of Design)と言うことで、イノベーション発想学をまとめることにする。これとて、もう遅いか?次の発想が必要だ。発想できる前に、発狂しそうだよ、誰か助けてくれ!

<読書>

「イノベーションの発想」トム・ケリー 早川書房

発想する会社を作るためには、10人十色、それぞれの役割を持った人が集まらないといけないと言う。それらのバランスが大切である、とも言う。その役割の名前の付け方が、また、ユニークである。基本は、「情報収集」、「モデルを作る」、「刺激的に編集する」、の三ステップである、とまとめられている。

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