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2006年11月 9日 (木)

機械まかせ

 海外航空チケットも「Eチケット(電子チケット)」になって便利になった。何が便利と言っても、金券相当のチケットをボケ爺の身体に保管しなければならなかったが、その気遣いは無用とのこと、パスポートのみ気にしていればいい。前回、ラスベガス空港で、いつも混むことを知っていたので、2時前に到着したが、長蛇の列である。しばらく並んだが、何時チェックインが終わるか分からない。すると、自動チェックインが10台ほど、並んでいるところがある。「Eチケット」の人はこの自動チェックインマシンを使うと便利、と書かれている。数人しか使っていないが、カウンターを横目でにらんで、勇気を持って、並んだ列を離れて、チャレンジすることにした。英語を覚悟していたが、最初の画面が、なんと、「言語を選べ」である。当然、日本語を選んだ。ガイドに合わせて、操作をすると、なんと一分もかからなくて、しかも好きな座席まで自分で選べた。実に良く出来た「GUI(画面表示案内)]である。間違えても親切に、どのように操作をし直しなさい、と案内される。「機械まかせ」もここまで来たか、と感心した。

 日本の銀行のATMはそれからすると、いずれも不親切である。まず、もっともけしからんのは、現金引き出しと、そのほか(現金預け入れ、振り替え、など)の操作速度が一緒であることである。当然、後者の方が、考え込むことが多い、だから、速度は遅く案内して欲しい。それそれ、現金を早く入れろと言わんばかりに急がせる。電車の切符なども同じである。駅間を買うには今のペースでいいのかも知れないが、大きな買い物はペースを遅くして欲しい。しばし、大きな現金が出て行くときに、考えることがある。ボケ爺だからといって、動作が鈍くなったとは考えられない、その自信はある。

 ETCを使うようになった、が、心臓に良くない。ゲートが開くのかどうか、3mぐらいまで分からない、思わず、ブレーキを踏んでしまう。その状態はスピードを遅くしようが、早くしようが、同じである。当然スピードが速いほうが、心臓に大きな負担になる。このままだと、ボケ爺は「機械まかせ」で、ショック死するだろう。

 ボケ爺にも、ストレスを与えない優しい、安心な「機械まかせ」の「GUI画面表示操作案内」を、一日も早く開発して欲しい。

<読書>

「赤い指」東野圭吾 講談社

犯罪の先に闇がある。変凡な家庭に潜む、自己愛的な家庭にありがちな、犯罪は心の罪を隠蔽しきれない。東野の作品としては、人情、倫理に触れて、善を前面に押し出している。家庭という不可思議な世界を、抉り出している。

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