« 不思議なアレルギー | トップページ | 西暦3000年 »

2006年3月29日 (水)

経営の発明者:ピーター・ドラッガー

 ウィーンで生まれた「マネージメント(経営)の発明者」と呼ばれた思想家。その名は、2005年11月11日に没、95歳のピーター・ドラッガーである。合掌!

 日本は、ドラッガーから多くのことを学んだ、今の元気な企業は、ドラッガーの教えをしっかり学んで、確実に実践しているように思える。それだけ、重要な経営論である。

 ドラッガーの造語がたくさんあります。有名なものに、「分権化」「目標管理」「知的労働者」「民営化」「年基金社会主義」などがある。今でも新鮮に受け止められている。

1:Drucker語録

1)     労働者はCostでなく資源である

 ―人材(人財)の重要性を指摘し、労働力を経営資源として捉えるように説いた。

2)     事業の目的とは顧客を作り出す事である

 ―「事業の目的は利益を生み出す事」と言う考えを否定。

 ―「どんな機会やチャンスがあるのか」との機会中心主義であるべきである。

3)     知識こそ本当の資本である

 ―これからは人間の知識による生産の重要性が高まっていることを示した。

4)     イノベーションの欠如こそ既存の組織が凋落する。

 ―マネージメントと、イノベーションの重要性を的確に表現した。

 最後の見解として、日本に対してのMessageを残していた。

1:工業型から、知識産業型経済に移行中である。その中で、①少子化。高齢化は進み、経済の主役は②単純労働から知識労働へと進む。しかし、日本の終身雇用制は知識労働者にはなじまない。ここに大きな危険が集約される。

2:企業が銀行系列から離脱する動きはさらに加速される。今後銀行に代わる企業への資金提供者は年金基金となる。

3:日本の強さの源泉は家族意識である。企業は簡単に社員を解雇できないから社員に責任を持たせて最大の力を発揮させなくてはならない。それが強さにつながるはずである。家族意識と労働市場の流動化と如何バランスさせるかである。

<読書>

「ポスト資本主義社会」P.F.Drucker ダイアモンド社

21世紀の組織と人間はどう変わるか?というテーマで展開されている。1993年に書き下ろされているが、その頃の日本に対して厳しい提案になっているが、この教えを守って改革を進めているところが、真に強い企業となってきている事は事実である

|

« 不思議なアレルギー | トップページ | 西暦3000年 »

コメント

cingular ringtones free cingular ringtones cingular ring free cingular ring tones free mp3 free mp3 ringtones

投稿: free cingular ringtones | 2007年9月19日 (水) 08時20分

投稿: cheap viagra | 2007年9月22日 (土) 13時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160469/9319880

この記事へのトラックバック一覧です: 経営の発明者:ピーター・ドラッガー:

« 不思議なアレルギー | トップページ | 西暦3000年 »