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2006年1月23日 (月)

サラリーマンの意識変化

 16日の日経に、「サラリーマン、アンケート調査」なる掲載がされていた。今までに言い尽くされている感があるが、改めて考えてみる必要があると思う。

1)     会社への帰属意識は増してきているが愛着は薄れている、「ぶら下がり」「消極的コミットメント」化している。

2)     成果主義の広がりに不安を抱えている。成果主義に、働く事の意味とか、方向性を見失った、意欲とかを失った若者が増えている。

3)     先々の社会不安、年金、介護など社会の仕組み全てに先行きが見えなくなっている。

などに集約されて、働く意欲を失っているニートが増えている。と結んでいる。

 「下流社会」の著書にも、同じような事が言われている。「意欲を持たない人々は、下流化している」と。

 このような事からは、日本は、日本の経済(日本の企業の活力)は「ジリ貧」になってしまうと言う事がわかる。数パーセントの意欲ある日本人が国家を救う事が出来るであろうか?否、出来るわけがない。

 最近、企業の間で話題になる韓国、中国の追い上げについて、特に、韓国の産業は日本に迫っている。半導体、デジタル製品(携帯、デジタルTV,LCDなどディスプレイ)、造船、建設、鉄鋼、など、日本の売上より高くなっている。そこでの、若者は、相当に意欲的である。そんな意味からして、韓国は上流化が進んでいる。

 一方、こんな記事が、同じく日経に載っていた。「さらりーまん 生態学(いきざまがく)」で、幸田 真音が、“仕事の評価は真に難しい、多面的な人事評価を試みているが、所詮、それだけである。人間全てを評価するものではない。この認識をしっかり持つように、個人の人生はますます重要になる。”と。“低い評価であろうが、自分の人生は自分で責任を持つのが基本である。自分の価値基準で評価する事が大切である。“俗に言う、自己責任説である。この意味する事は、必ずしも働く意欲を無くする事ではないが、低い評価は上昇できない、それでも良いじゃないか、自分の満足に身をゆだねろ!と言う事で、上昇志向とは言えない。この意見は、下流意識なのか?

<読書>

「一歩先のシゴト力」 小阪 裕司 PHP研究所

評価を高く得るために、しっかり働け!その為に、力を持たなければならない。それも効率よく。今までのハウツー、や、テクニックの「ビジネススキル」であった。その大勢から抜け出すために、「本当に効く」21の力を明かす。と言う事である。基本は人間性であるということか。結果は読んでみてからの楽しみである。

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