単細胞の石破首相、これ以上国民を苦しませないで!
石破首相の国会での発言、呆れて聴いていられない。「何故か」を何一つ示さない論理は成り立たない。全て発言に、なぜ?がない。それをバカ丸出し、と言う。
トランプ米政権との関税交渉に関し「(米国と)良好な関係で協議を進めていくことが世界のモデルになりうる」「共に世界のために何ができるかを念頭に置いて交渉を続ける」。なぜ? 今まで世界各国は「自由貿易」を勧めてきた。だから、トランプに反対し、恐れている。そこで石破首相に質問。
1)「良好な関係で交渉」とは?どんな事? 日本は同盟国範囲内で交渉、で?
2)「世界のモデルなる」に、どんな意味があるのか?世界各国は日本をモデルと期待していない。何故なら各国は各国の事情があるからだ。
3)「共に世界のために何ができるか」近年の日本は世界の経済をリードできていない。イノベーション(創造)できていない。GDPは伸ばせず。トランプは世界各国と個別に交渉する、と。なのに世界のモデルとは?
世界各国は、トランプの自由貿易を壊すこと、そのものへの懸念を示している。さて日本は、どう考えているのか?多分、関税が、「多い少ない」だけだろう。あくまで日米同盟国として、特別の忖度をするだろう。貿易の原理原則は考えていない。なぜなら「TPP」で自由貿易を推進してきたが、さて日本はどうするの? 新興国、BRIC‘s、各国は中国、アメリカとのバランスどうとるかに力点を置くだろう。
石破首相は、「関税の交渉と安全保障の問題をリンクさせて考えるべきではない」「でないと、本質がおかしくなる」と発言。だが、トランプは「安全保障の問題」とは言ってない。戦争有事にそなえての出資額に不公平だ、と言っているのだが。
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